福島で農業体験 二日目

朝8時に起床し、カブとチンゲンサイの収穫してから朝食。田中さん宅で採れたアスパラが最高に美味しかった!食べおわってから昨日の作業の続き。この日は夏みたいに暑かったけど東京の暑さと比べると全然過ごしやすい暑さで気持ち良かった
12時から14時の休憩時間にひやまさんがいろんな場所に連れていってくれた。まず阿武隈川の見える木陰で昼食


阿武隈川
そのあとは霞ケ城の入り口付近を散歩

二本松少年隊の像
悲劇的な過去があったことをひやまさんに聞いて初めて知った

ひやまさんはとにかく植物に詳しい!常に下を見ながら植物の説明をしてくれる。一番印象に残ってるのはタンポポは外来と国産の2種類あるって事。今は大体が外来のタンポポらしくて、国産のタンポポをを見つけては二人で喜んだ。見分け方は簡単でがくが開いてるか閉じてるかの違いらしい。国産のは人の足が踏み入れないところとか日陰にあるんだって。今後意識して見てみよっと
あとクローバー(シロツメクサ)なんだけど、昔オランダから輸入してきた割れ物の梱包材として乾燥させたシロツメクサが使われていたんだって。和名の「詰草」はそれでらしい。いまでいうプチプチですね。それでその種が全国に広がったんだって。なるほど!


14時頃、畑に戻り作業の続き
慣れない手つきでの作業でたくさん迷惑をかけたがゆっくりと丁寧に教えてくれてうれしかった
作業中に聞こえてくるウグイスの声にカエルの鳴き声、いろんな鳥や虫の鳴き声たちが作業を捗らせた


この日は19時に終業しひやまさんが温泉に連れていってやると言って喜びながら車で向かった。すこししてから「こんな時間でもやってるんですね」と聞いたら「あっ19時半までだ」とひやまさん。。時計みたら19時25分...二人してがっかりしたがひやまさんがまた今度連れていってやるって言ってくれて、うれしくて涙出そうになった
田中さん宅に戻り風呂を済まして晩ご飯。ネギみたいだけどネギより細い野菜があって何かと聞いたら茎玉葱で初めて食べた。美味しかった!
田中さんと一杯だけ呑んで就寝